既に決勝T進出が決定している日本と、決勝T進出をかけたホンジュラスとの昨夜のグループL第3戦。
日本は先発メンバーを大幅に入れ替えてサブメンバーを中心に構成して来ました。もちろん日程が過密な五輪のスケジュールに合わせた主力メンバーの休養と、サブメンバーの実戦経験がその理由ですが、それにしてもホンジュラスの中盤のプレッシャーが激しく、日本は中盤でことごとくボールを奪われ、前にボールを運ぶことさえほとんどできないような厳しい状態が前半続きました。
しかし、ホンジュラスの選手は身体能力も高く技術もかなり高い。日本はプレッシャーをかけてもほとんどボールを奪う事が出来ない状態・・・。
コンディションが悪かったとはいえ、スペインに勝ったのを納得させるようなホンジュラスの実力でした。
しかし、後半になるとホンジュラスのプレッシャーは何故か影をひそめ、どっしりとディフェンスを固めてくれたおかげで、日本はようやく中盤でボールを持つことができるようになり、最後はお互い引き分け狙いでゲームが動かなくなってしまいましたね・・・。
3連勝と行きたかったですけど、引き分けでグループL1位通過という結果は何とか残せました。
決勝Tも短いので楽しみもあと僅か。