アマゾンでまた本を買った。
建築を考える/ピーター・ズントー
スイスの世界的建築家、ピーター・ズントー。(正確な発音はペーター・ツムトーアか)
1990年代半ば、世界的な建築雑誌「a+u(建築と都市)」に取り上げられるや否や、それまで世界的には全く無名だったピーター・ズントーの名を世界中に知らしめた。
その時に載っていたピーター・ズントーの建物のひとつが代表作のひとつでもある聖ベネディクト教会。
そのa+uに載っていたピーター・ズントーの図面を当時見て、僕もとても感銘を受けた。
それからしばらくして、1998年2月のa+u臨時増刊号としてピーター・ズントー作品集がはじめて発行された。
もちろん僕の事務所の本棚にも並んでいる。
その本が、当時に買った時は4千円くらいだったのが、今ではプレミアが付いてアマゾンで3万7千円~8万円で売られている。(もちろん中古)
売ろうか・・・。
売る訳ないよね(笑)。
僕の宝物だから。