「清須の家」の現場は棟梁の北島さんがいよいよ階段工事に入りました。
以前の
ブログでも書きましたが、「清須の家」の階段はとても難しい階段なんですが、現場監督の公さんが
「青木さん、この階段とんでもなく難しいです!」って仰っていました・・・。つくるのが難しいって事はこの階段を考えたのが僕なので十分承知しています。「こりゃ、つくるの大変だろうな。」って(苦笑)。だって描く(納まりを納めていく)だけで大変なんだから、そりゃつくるのはもっと大変ですよね・・・。
この階段の何が大変って、ジャングルジムみたいに木で組んであって、それがホゾと言って木の差し込み口みたいなものを削ってつくり、大工さんが奇麗に納めて組んでいかなくてはいけないからなんです。しかもそれが隠れないで全部見える仕事・・・。大変です・・・。
棟梁の北島さんが慎重に梁を掘り込んで加工しているところです。
真剣です・・・。
でも大工さんのこういった仕事を見る度に僕はいつも感動してしまいますし、心から感謝します。
よろしくお願いしますね、北島さん!!!
外では水工房の矢野さんが浄化槽を設置しています。
矢野さんは先日、岩倉の五条川の夜桜を見に行かれ、何気に「天神塚の家」を見られたそうで。「2階のリビングの窓から見える木の梁が奇麗に見えていましたよ。」って仰っていました^^。
また、矢野さんからは今日僕に、とある物をいただいてしまいました。ありがとうございます、矢野さん^^。
♪BGM:北風と太陽/久保田利伸
PS
「天神塚の家」と言えば
こんな方も見に行かれたみたいです(笑)。