少し前からSaabのメーターの電球が片側だけ切れていましたので、千秋自動車さんに電球の取り換えをお願いしました。
もう随分と長くSaabを乗っているけれど、メーターパネルの電球が切れたのは初めてです。切れたのは片側だけなのでスピードメーターやタコメーターは読み取れるんですが、古いクルマにとってとても重要な水温計が夜間走行でほとんど見えなくなってしまったので、交換をお願いしました。
電球くらい自分で交換したかったけれど、ダッシュボードを外さないと交換できないため、いつもの千秋自動車さんへ。
僕のSaabのオドメーター(積算走行距離計)は現在17万kmくらいを差しているけれど、一度メーターパネルをごっそりと交換しているので推定25万kmは走行している事になります。(しばらくメーターが動かなかった期間があるので正確には分かりませんが、少なくともそれくらいは走っている計算になります。)
25万kmを平均30km/hで走行したとして考えると、25万km÷30km/h=8,333時間。そう考えるとまあまあちょうど良い切れ時期と言えばそう言えなくもない。
夜間に走行するのはその何割かだと思うのですが、僕のSaabはヘッドライトをつけていなくてもメーターパネルの照明は点灯していますのでそういう計算になります。
で、ダッシュボードを取り外すついでにまだ切れていない電球も交換してもらいました。
で、またついでに、随分とヘタってきた運転席のシートの座面(中身だけ)も新品同様のもの(←あくまで20年以上経ったクルマの感覚でという事ですが)に交換してもらいました^^。
シートがパンっと張って若かりし頃のSaabのようにとても良い感じです。
で、またまたついでに、ステアリングも新品同様のもの(←こちらも同じ)に交換していただきました^^。
千秋自動車さんの奥さんも、僕がSaabに乗って帰る時に、「Saabはホント、良い音するわね。」っておっしゃってるってメカニックの方が言っていました。
そうなんですよねぇ、この音だけでもSaabを手放したくない理由になるくらい良い音です。
PS
先日、「平子山の家」のクライアントのMさんに、「青木さん、Saabが無くなったら元気無くなっちゃうんじゃないですか。」って言われました・・・。(笑)