今日は｢清須の家｣の現場定例打ち合わせ。
現場は、外壁の通気胴縁まで施工され、内部は壁の断熱材も入り、壁下地の胴縁を大工さんが施工しているところ。
写真で床が空いているところに階段が付く予定。(予定というか確実に付くんですけどね・・・)
2階を大工の浅井さんが、1階を棟梁の北島さんが施工しています。
棟梁は1階を担当する。
これも現場のルールみたいなものですね。
枠材などの納まりなんかの打合せをさせていただきましたが、現場に置いてある設計図の製本がだいぶ傷んできたのを見て現場監督の公さんが「製本ボロボロだね。」と言うと、北島さんは「そりゃよく見てるもの。」って。
「清須の家」の階段はちょっと複雑で最初はどうなってるのかよく分からなかったそうですが、詳細図面をよく見ていくうちに理解されたそうで、「この階段はきっとよく考えたんだろうね。」って北島さんはおっしゃっていましたが、その通り、設計の時は本当に頭を悩ませながら考えた階段です・・・。
(うまく納まってくれるといいんですけど・・・)
