今日は「清須の家」の工事契約でした。
クライアントのSさんと施工を行う井桁屋さんとの間に交わされる契約書で、僕も工事監理者として立ち会い、工事契約書に押印してきました。
僕の設計は大工さんの仕事が一番表れる現場ばかりです。
ハウスメーカーのように既製品を取り付けるだけの技術もたいしていらない仕事とは違い、僕の現場では大工さんの技術が必要とされます。(もちろんその他の職人さんも)
もちろん職人さんの技術だけに頼る訳ではなく、その技術をキチンと生かしてもらうために僕は詳細な設計図を描き、足しげく現場に通い、職人とコミュニケーションを取るようにしています。
でもそうやってできた家はやっぱり既製品で出来た家とは全く違うものだと思います。
地鎮祭の後、今月の下旬頃から工事が始まると思いますが、このブログでも工事の様子をお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。
そして、クライアントのSさんにとって、これからワクワクする日々が始まります。