「天神塚の家」の現場は外部の防水シートまで張られ、外壁の板金工事を待つばかり。
大工棟梁の山田さんとは入れ違いでお会いできませんでしたが、軒天の杉板なんかも張られてきました。
写真は玄関ポーチから玄関内部まで続く軒裏の杉板です。玄関ドアの上の欄間には透明のガラスをはめますので、この杉板が連続してつながるように見えます。
2階のLDKでは電気屋さんが電気の配線工事なんかをしています。この電気屋さんは岐阜県白川町から来られていますが、この台風の大雨で帰りを心配していました。
知らないうちに台風が東海地方に接近するようですね。
台風などの災害が来る度に、「今まで建てた家やクライアントは大丈夫だろうか。」と、いつも心配になります・・・。
名古屋市の庄内川流域でも危険水域を超えたとして、大規模な避難勧告が出されたようです。
皆さんどうかお気をつけ下さい。
大きな被害とならぬ事をただ祈ります。