今日は「天神塚の家」の土台伏せでした。
今回、「天神塚の家」の大工棟梁を担当される山田さんと、元大工の現場監督の加藤さんが4寸角の桧の土台を基礎の上に伏せています。
棟梁の(と言ってもまだ若い)山田さんは僕の現場はこれで7件目でしょうかね。その内、棟梁としての担当は3件目です。
しかしあらためて確認してみると、「一宮の家」(棟梁)、「守山の家」(大工)、「舟津の家」(棟梁)、「和田の家」(建て前のみの棟梁)と、ここ数年の僕の(丸長ホーム施工の)現場を連続して担当していますね。
今回も良い仕事をよろしくお願いしますね、山田さん。
つい先日、クライアントのUさんから、
「安心してしまって、まったくのお任せ状態になっていますが、良いのでしょうか・・・。」
というメールをいただいたのですが、僕の現場は意外なほど現場でクライアントに確認する事がほとんどありません。
と言っても僕が勝手に進めている訳でもないのですが、設計の段階でほとんどの事が決められているので、様々な検討や納まりなどの細かな変更はあったとしても、基本的には設計の通りに進めていく事になります。
また、写真付きの監理報告書も毎回メールでクライアントに送るので、その際にクライアントとやり取りがある場合は細かにやり取りさせていただいています。
仮にクライアントに確認する事があったとしても、大体が、メールで「設計図の通りでいいですね?」(僕)、「OKです。」(クライアント)か、「(僕が選んだ)これでいいですね?」(僕)、「お任せします。」(クライアント)で済んでしまう。(笑)
だから僕のクライアントは融資関係の手続きなどを除けば、工事に際してあまり何かをする(例えば何かを選んだりとか)という事がほとんどないと思う。
たぶん同業者や普通の人がビックリするくらい。(実際よくビックリされる)
「天神塚の家」もいよいよ明後日に上棟です。