「天神塚の家」の基礎コンクリート打ちが終了し、今度は小牧の「舟津の家」の一年点検におじゃましてきました。
到着してポンポ~ンとインターホンを鳴らすとご主人が出て来られて、「あれ、今日はご主人は休みを取られたのかな・・・。」と思ったら、冷静に考えると今日は土曜日でした・・・(苦笑)。なんだか曜日の間隔が最近ありません・・・^^;
前もってお聞きしている収納扉の不具合なんかも監督の加藤さんがドライバー1本で直してくれました。「そこのねじを締めればいいんですねぇ。」とクライアントのTさん。
しかし久しぶりにおじゃましましたが、Tさんご家族はとても良い感じにお住まいになっていらっしゃいます。良い感じと言っても決して「よそ行き」の感じではなく、生活感がある中でもとても自然に生活していらっしゃいます。
「舟津の家」は決して大きな家ではなく、むしろかなり小さな家ですが、この家のタイトル「Funatsu Hut=舟津の小屋(いえ)」の通りの楽しげな暮らしが感じられます^^。クライアントのTさんご家族の自然体でありのままの暮らし方がそう感じさせてくれるんでしょうね。
僕はあくまでも、住むための器を提供したにすぎませんが、Tさんご家族はそれを上手に自分たちの家として育てられたんだなぁと思いました。
やっぱりそういうのが本当の家の良さになるんだと思います。
PS
今から再び、「和田の家」の夕景撮影に向かいます。