今日は「和田の家」の現場定例打ち合わせでした。
軒裏の杉板もすべて張られ、棟梁の洞戸さんは窓上の小庇をつくっています。
写真は玄関ポーチですが、軒裏の登り梁の間に張られた杉板が見えます。軒は随分と深くて長く、約20mくらいの長さがあります。
左側の黄色い部分は桧の柱が1尺(=約30cm)ごとに並ぶ列柱で、黄色いのは工事中に柱が傷つかないように保護する養生です。
右側の外壁部分はまだ白い透湿防水シートの状態ですが、外壁はすべて左官仕上げで仕上げる予定です。
PS
現在工事準備中の「平子山の家」ですが、少し前にクライアントのMさんからこんなメールをいただきました。
「他のクライアントの方の現場をブログで拝見するだけでも相当楽しいので、自分の家の現場はまた格別なんでしょうねぇ。完成まで楽しんで家づくりができたらと思います。(見ているだけですが)」
クライアントの方からは(OBクライアントの方も含めて)、他のクライアントの家の現場の様子や完成がとても楽しみというメールをよくいただきますが、どうしてでしょう?
他の人の家なのに(笑)。