皆さん、Googleマップのストリート・ビューってご存知ですよね。衛星写真の地図だけではなくて道路に立った時の実際の景色が見えるGoogleサービスのアレです。
はじめてこのサービスが出来た時は衝撃でしたけど、結構便利なサービスですよね。衛星写真のGoogleマップ上の道路にヒト型のマークをドラッグ&ドロップすればその道路から眺められる景色が全方位眺められるんですからねぇ。土地を探している時なんかでもわざわざそこに行かなくてもこのストリート・ビューを使って見ればだいたいの様子というものが分かりますしね。写真の更新に何年かの誤差がありますがちょっとした建築の巡礼旅行もできます。
日本国内はもちろんですが、世界中をこのストリート・ビューを使って旅する事も出来ます。メキシコのバラガンの建築やスイスのズントーの建築なんかもこのストリート・ビューで見た事がありますが、なかなかの感動もんです(もちろん実際に訪れる事とは大きな隔たりがありますが)。
で、ウチの子供たちもよくこのストリート・ビューを使っています。単純に遊びに使ったり、実際に調べる事に使ったりと。
少し前に家内が、「子どもたちいつも地図にヒト降ろして見てるわよねぇ。」と言ったけれど、僕は最初はそれがなんの事かさっぱり分からなかった。
「ヒトを降ろして見ている?・・・」
「ほら、インターネットの地図でヒト降ろしてるじゃない。」
「???・・・、ああ~、(Googleの)ストリート・ビューの事?・・・。」(ヒト降ろしてるって・・・^^;)