今日は午前中、「和田の家」のクライアントのIさんと打ち合わせでした。とりあえず工務店各社の見積書をお渡しして説明させていただきました。
見積金額は無事予算に納まりましたので、打合せも和やかでスムースに進みました(笑)。
Iさんは
「ひょっとして見積がかなりオーバーしていたらどうしよう・・・。」と少し心配していたようですが、Iさん以上に私もドキドキします。いつもですけどね・・・(苦笑)。
「和田の家」と並行して設計している「平子山の家」ですが、断面的な構成もほぼ決まり、昨日クライアントのMさんからメールをいただきました。
設計が進むにつれ次々と青木マジック(←(「平中の家」のクライアントの)Sさんの言葉を拝借)が炸裂していく感じがしてとても楽しいです。(^^)
ありがとうございます、Mさん^^。
決してマジックなんかではありませんが(私の地道な努力のたまものです)、そう言っていただけて嬉しく思います。
以前に、設計の途中で「高浜の家」のクライアントのOさんに言われた言葉を思い出しました。
さまざまな点が当初から変わりましたが、本当によく考えていただいて感謝しております。青木さんはきっと今までもさまざまな問題を解決してクライアントを納得させるものをつくってこられたのでしょうね。(大変だったと思いますが・・・)
その時にOさんにもお返事させていただいたのですが、クライアントが要望する事が僕に新たな形を与えてくれるのです。
クライアントの要望をただ単に受け入れるのではなく、今まで気づかなかったより良い方法や形を探り出していく事が結果として良い方向に転がっていくものだと思っています。