「和田の家」の実施設計図面もようやく全図面がまとまり少しひと段落(まだ見積中ですが・・・^^;)。
以前に「こんなに詳しい図面をたくさん描いてたらそりゃ儲かりませんよ!」と友人の建築士に言われた事があるけれど、僕も最近は「確かにそうだよなぁ・・・。」と切実に感じます(苦笑)。
でも僕が納得できる家をつくるためにはこれだけのキチンとした図面が必要なんですよねぇ・・・。
そんなこんなで、ここ最近の仕事のウェイトが「和田の家」の実施設計にやや(?)傾いておりましたので、「平子山の家」と「豊田の家」の設計作業を進めなくてはいけません・・・。
「平子山の家」のクライアントのMさんは「平中の家」を見学されていて、「豊田の家」のクライアントのYさんは「守山の家」を見学されています。
Mさんは「平中の家」のクライアントのSさんご夫婦だけでなく、Sさんのお子さんも家をとても気に入っている事に、「こんな小さなお子さんまですごく家を気に入っているなんてすごいなぁ。」と、驚かれていました。
Yさんは「守山の家」のクライアントのKさんと僕との会話にとても信頼関係を感じられたとおっしゃっていました。
クライアントが住む家でクライアントの生の声を聞く事はとても貴重な体験であり、そこから感じ取る事は実は家そのものだけではなく、僕がどうやって仕事を進めてきたかという事を感じてもらえる機会でもあると思う。
とは言うものの、実際にクライアントの方々は日々その家で暮らしている訳で、モデルハウスのように頻繁にお伺いする事は出来ませんけどね。
BGM♪:ジレンマ Liveバージョン/斉藤和義