僕のSaab(C900)は1990年式なのでもう今年で21年目のクルマである。
普段の仕事の足として乗っているので、年数だけでなく走行距離もかなりのキロ数を乗っている。だから当然の事だけれど時々止まってしまう事もある。(ホント時々ですよ・・・)
だからJAFのお世話になる事も決して少なくはない。(いつもありがとうございます、JAFさん。)
先日も走行中に突然エンジンの出力が全然上がらなくなり、路肩に停めた途端にエンスト。
ボンネットを開けてエンジンルームを点検すると原因はすぐに見つかりました。症状からして以前にも経験した故障でした。いや故障というよりは部品が古くなって劣化しているだけなんですけどね。一応走れる状態にはなるんですが、走行中に止まってしまうのも嫌なのでJAFを呼んでレッカーをお願いしました。
JAFさんが到着し、症状と原因をエンジンルームを覗きこみながら説明。JAFさんがボンネットの閉め方が分からず、「これどうやって閉めるんですか?」とJAFさん。
僕のSaabのボンネットは逆アリゲーター型なので、普通のボンネットの開き方とは逆なんですね。いわゆる昔のレーシングカーによくあるタイプ。
ああ、こうやって閉めるんですよ、とボンネットを締めると「お~!」とJAFさん。(←SaabC900乗りの密やかな自慢・・・)
「このクルマは造りがしっかりしてますね~。」ともおっしゃっていました。(よく言われます)
いつも面倒を見てもらっている千秋自動車さんにSaabを持って行き、代車で一旦帰るが、Saabの中に忘れ物があった事に気づき、再び千秋自動車さんに戻ると既に修理完了!(早っ!!)
千秋自動車さんには僕と同じSaabの部品取り車がストックしてあるので、あっという間に部品交換完了という訳です。
この部品取り車のお陰で随分と部品入手が楽になりました。(アリガトウゴザイマス、千秋自動車さん。)
しかし、この部品取り車ももうそろそろ使える部品が少なくなってきてしまったような・・・(使い尽くし?)
帰りに千秋自動車のメカニックの方にSaab純正のキーホルダーもいただきました^^。