昨日はF1の日本GP(SUZUKA)でしたね。
いや、久しぶりに観ましたF1GP。しかもTV観戦ですけど・・・。
何の予備知識もなくレース中盤から観たのだけれど、知っているのは、J.バトン、L.ハミルトン、F.アロンソ、R.バリチェロ、J.トゥルーリ、M.シューマッハ(まだ走ってたの!)、山本左近くらいでしたかねぇ・・・。
日本人ドライバーの小林可夢韋(カムイ)なんてドライバーがいたけど、すごかったですねぇカムイ。
SUZUKAのヘアピンで抜きまくってましたけど、まるでマンガのようでした。
だって、相手は世界に20人くらいしかいない自動車レース最高峰のF1マシンを操るF1パイロットですよ。しかも相手のマシンはカムイのマシンよりスピードが伸びる高性能マシン。そんな相手をヘアピンでもの凄いレイトブレーキングで突っ込んで抜くんですから。
普通あんな突っ込みをしたらヘアピン出口で苦しくなって立ち上がりのスピードが乗らず抜き返されるもんですよ。
それをブレーキが壊れてるんじゃないかというような鬼突っ込みで自分のマシンのノーズをねじ込んでましたからねぇ。凄いです。
しかも、ヘアピンで相手のマシンに接触して、自分のマシンの横っ腹が壊れて空力的にも負担が大きくなってから、先頭を走るマシンよりも、そしてコース上のどのマシンよりも速いファステスト・ラップを重ねるんですから、そりゃマンガみたいですよね。
良いマシンに乗ったらそりゃ凄いだろうね。是非乗せてやりたいね。(←何様?)