今日は朝一番で現在設計中の名古屋市緑区の「平子山の家」の敷地測量の立ち会いに行って来ました。
もちろん大まかな測量はしていますし、敷地の形状(寸法)もハッキリしているのですが、敷地に高低差があるのでその正確なレベル測定などを専門家に依頼して測量していただきました。測量はいつもお願いしている次石さんです。(とてもしっかりした仕事をされる方です)
次石さんとベンチマークの確認や測量内容について打ち合わせしていると、近くで畑仕事をしていたクライアントのMさんのお父さんがいらっしゃいました。(僕ははじめてお会いしました)
開口一番、「先生のブログ、いつも読んでますよ。」とお父さん。
え~、僕のブログ読んでたの~!(←心の叫び。って、かなりびっくりしました・・・)
自転車も趣味のようですし、他にもいろいろと趣味を持たれているような楽しい素敵なお父さんでした。(←ブログを読んでいるお父さん宛ての言葉というわけでは決してありませんよ^^;)
今回の僕の「平子山の家」の設計も大変気に入られている様子で、僕自身もホッとしていると同時にとてもうれしく思いました。
クライアントのMさんからも、ご両親にプランと模型を見せた時に「設計士が入るとやっぱり違うなあ。」というような事を言われたとはお聞きしていましたが、ここまで褒めていただけると、やはり嬉しいものですね(しかも年配の方に)。
おそらく現場が始まれば(近くで畑仕事をされている)お父さんとも頻繁にお会いする事になるでしょうね。
測量立ち会いの後は、この「平子山の家」と、同じく現在実施設計真っ最中の「和田の家」の構造打ち合わせに友人A君の構造事務所に。
A君とはもう20年来の古い友人ですが、昔はよく一緒にツーリングに行ったものです。ちなみにA君はハチロク(AE86)のパンダレビン(白と黒のツートンカラーのレビン)に乗ってました。
懐かしいなあ・・・。
僕より年下のA君ですが、A君は昔から老け顔で、まだA君が二十歳くらいの時に僕の親友の同級生のIはずっとA君に対して敬語で話してましたからね。なんで敬語で話してるのかなと思っていたら、「ずっと年上だと思ってた・・・。」と親友のI・・・。
今はようやく年相応の顔になりましたね。