少し前になるけれど、家内のOPEL(Zafira)をいつも僕のSaab(C900)がお世話になっている千秋自動車さんに車検に出してきました。
5月にブレーキパッドとローターを交換していたので(結構な出費でしたが・・・^^;)今回の車検ではそれほど大きな部品交換などは無く、すぐに車検から帰ってきました。(ホッ)
ただキーレスリモコンの調子が悪かったので、千秋自動車さんに分解してもらい直してもらいました(買いかえれば早いんだろうけど)。しかし当初からよくこのキーレスリモコンが調子悪くなるんですけど、どうしてでしょう?
しかし、僕のSaabにはキーレスリモコンなんて付いてないのに不便は全く感じないんですけどねぇ・・・(苦笑)。
前にも書いた事があるけれど、OPELはドイツ車の中でも非常に足周りが良いメーカーです。ハンドリングも安全性能も非常に高いレベルを持っています。性能的にもVWといったメーカーにも決して引けを取らないと思うんですけど、何しろ「プレミア感」が最近のVWに比べてない為、日本での販売実績が全くダメで、2006年にヤナセも販売店を降りてしまったメーカーです。でも、その「プレミア感」が無い、質実剛健な所がOPELの良さなんですけどねぇ・・・。
OPELといい、Saabといい、僕の気にいるものはどうしてみんな売れないんだろ・・・。
既に10万キロは超えていますが、家内のOPELはまだまだ全然問題ありません。
それに比べて僕のSaabは推定27万キロ。
推定というのは、一度オドメーター(走行距離計)が10万キロを超えた時にグルグルっと20万キロまで回ってしまい(←信じられますか?笑)、その後、止まったり時々動いたりしながらまたグルグルっと回り、結局42万キロのところで完全にストップしてしまいました。
その後もしばらく走っていましたが、インパネのメーターごとごっそりと中古パーツと交換し、現在は15万キロ当たりを指しています。
ここ数年は、路上でSaabが止まってしまうと「もうダメかもしれないな・・・。」とついつい覚悟してしまいます(笑)。実際は全然大したことないんですけどね。