少し前になるけれど、半日休みを取って娘と「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。
夏休みに入った娘の「ひまひまひま攻撃」に耐えられず、娘が前から観たいと言っていた「借りぐらしのアリエッティ」を。(平日という事もあってか映画館はガラガラでした・・・)
映画の詳しい内容は控えますが、その内容は最近のジブリ作品らしさが出ていて、映像の美しさやメッセージ、そして宮崎駿の世界観が全編に渡って感じられます。
ただ、僕としては昔の「天空の城ラピュタ」や「カリオストロの城」(※ジブリ作品ではありませんが)のようなストーリー自体にワクワクさせるような作品がやっぱり好きですね。
特に「カリオストロの城」ではクルマ好きの宮崎駿監督らしく、主人公のルパン三世が乗るフィアット500(しかもスーパーチャージャー付!)などのクルマの表現が非常にうまい。
クルマをよく知らない人が描くアニメやマンガなどでは、クルマの動きや形が非常におかしいものが多い。
それに比べてクルマの挙動というものをよく知る宮崎駿作品の中のクルマはその魅力的な車種と共にその動きが非常に良い。
話が逸れましたが、現在娘は「借りぐらしのアリエッティ」の原作となった「床下の小人たち」を読んでます。
しかし、個人的には渡辺謙とディカプリオの「INCEPTION」が観たい。
「MATRIX」のような世界観がおもしろそう。
ウチの家内は、「話がサッパリわからない・・・。」と言ってますケド・・・。