久しぶりにクルマの話題。
先日、僕のSaabをいつもの千秋自動車さんに入庫したら、千秋自動車さんのリフトの上に1台のピカピカのメルセデスが載っていた。
確か1985年頃くらいまでに生産されたベージュ色のW123。
このタイプはステーションワゴンがよく似合うし人気もある車だけれど、どちらにしても歴代のメルセデスの中で一番知性を感じさせるシリーズだ。
塗装面は劣化の跡は全く見られず、内装もほとんど新品同様。走行距離も5万キロそこそこ。
とある方が購入されて、千秋自動車さんに持ち込み車検が受けられる状態にして乗るとの事。ただその方はそれほどこの車には興味も無いらしく、友人に勧められるまま買ったそうで・・・。
いろいろバラしてチェックしているそうですが、どこも直すところがないほどのコンディションみたいです・・・。
何ともったい無い話!
これほどのコンディションのW123はホント掘り出し物です。
すぐ飽きそうなので、飽きたら買い取って下さいと千秋自動車さんはその方に言われているらしく、「その時は青木さんにも一声お掛けしますよ。」と。
良いお話ですが、でも僕はもっと小さな車が好きです。比較的コンパクトなW123とは言えメルセデスはやっぱり僕にはちょっと大きい・・・。
今のAクラスかスマートくらいの大きさなら間違いなく買いなのだが・・・。