昨日のサッカー日本代表VSセルビア代表のゲームは本当に残念なゲームだった。試合終了のホイッスルの後スタジアムのサポーターから大きなブーイングが鳴り響いたのも仕方のないほど日本にとって内容の悪いゲームだった。
正直な感想として、今の日本代表がW杯1次リーグで対戦するカメルーンやオランダ、デンマークに勝てるとは到底思えない。
後半から投入されたMF石川こそ良い動きをしていたけれど、それでもいくつかのチャンスをものにできず無得点に終わったのは非常に残念。
でも、なぜ他の選手は石川のような動きができないのだろうか?みんな動かずにただ止まってパスが来るのを待っている状態では、パスを出す方も出しどころがなくなり、ただ横にパスを回すだけという展開の繰り返し。石川のように走り出してパスをもらうスペースを自分でつくらなければ到底得点のチャンスを得る事は出来ないと思う。オシム監督が掲げた「走るサッカー」はもうやめたのか?
日本の数少ない長所のひとつのフリーキックでさえ最近はほとんど直接決めたシーンを見た記憶がない。
本当に落ち込みますね、こういった試合を観た後は・・・。