昨日のサッカー、アジア杯予選の日本VSバーレーン戦。
結果だけを見ると2-0で日本の快勝ということらしい。確かにここ最近の不甲斐ない試合に比べれば良かったかもしれない。でも、バーレーンにとっても既に予選突破を決めている消化試合という事、それに関係するのかどうかは分からないけれど主力メンバーを大きく欠いたバーレーンに対して海外組を招集した日本の現時点でのベストメンバーという事を考えると、昨日の結果にはやはり物足りなさを感じました。
前半こそシュートまでの形を何度もつくっていましたが、後半はシュートまで持ち込める場面はすっかり影をひそめてしまい、なんとかバーレーンのミスに助けられたという印象です。
最後のロスタイムの本田のゴールが決まっていなかったらこの試合結果の評価は大きくもっとずっと下がっていた事でしょう。そういう意味ではトップ下で90分プレイした本田のゴールに救われたと言えます。本田も少しはチームに馴染んできた感じがしますね。
それにくらべると途中出場のFW森本は明らかにチームメイトとの意思疎通&連携不足の感が否めません。なにせ一緒に練習する時間がないですからねぇ・・・。
しかし昨日は途中交代してしまいましたが、良いですよねぇ、MF松井。僕の好きな選手です。テクニックがあって動きもトリッキーで緩急もあり、ゴール前でファールをもらえる選手です。何より、何かをしかけてやろうという匂いがプンプンする選手です。昨日のオーバーヘッドキック・シュートの空振りは残念でしたが松井らしいと言えば松井らしい(笑)。
PS
昨日のゲーム、家内と次男は豊田スタジアムで観戦です。