
久しぶりにDVDを借りてきて、昨日、映画「グラン・トリノ」を観ました。
主演はクリント・イーストウッドで、彼の俳優生活最後の映画という噂であり、ある意味とても彼らしい映画でした。題名の「グラン・トリノ」は偏屈な主人公(=クリント・イーストウッド)が大切に所有するヴィンテージ・カーです。ストーリーについては控えておきますが、非常に良い映画でした。全体としては、とても考えさせられるような内容の映画ですが、脚本がしっかりしているし、すべてのシーンに意味があり(そして尚且つそれがこれ見よがしでない)、そしてユーモアもある。
ハリウッドもド派手なCG映画ばかりじゃなく、こういったしっかりした脚本の映画をつくって欲しいですね。