今日は午後から江南市民文化会館まで「既存不適格建築物(および住宅瑕疵担保履行法に係る設計施工基準)」の講習会に行って来ました(もちろん今日もMTBにて)。
ここ数年の間に建築関係の様々な法律が改正され、法的基準が変わったり、申請手続きが変わったり、法的取り扱いに混乱が生じていたりと、その都度いろいろな講習を受けたり、自分で調べたりして勉強しなくてはいけません。
以前の管理建築士の講習で言ってましたけど、建築士は年間200日を設計の実務に充てて、その他の50日を勉強や研究に充てなさいと。
でも建築士の実際は、年間250日以上働いて、休みを削ったその他の50日くらいを勉強(=建築に関する本や資料を読む事、講習や勉強会に参加する事、建築物を見学する事、研究や実験をする事など)に充ててるんじゃないですかねぇ。(苦笑)