昨日のキリン杯、日本VSトーゴ戦。
後半しか見れませんでしたけど、5-0で日本の圧勝でしたね。
しかし、トーゴ(FAFAランク71位)は日本(FIFAランク40位)の国際強化試合の対戦相手としては明らかに力不足だった気がします。
トーゴは直前のW杯アフリカ予選でW杯出場を逃してしまった事、そのためもあってか来日したのが大半がサブメンバーである事、来日メンバーがわずか14人という事、来日したのが前日の深夜という事などを考えると仕方ない気もしますが・・・。それにしてもトーゴはただ試合に呼ばれてお金をもらいに来ただけという感がどうしても否めませんでした(こんな事を言うのは失礼でしょうか・・・?)。
日本は課題だった速い攻撃(早いセンタリングと前でのシュート)が練習通りできた試合でしたが、トーゴ選手の何のプレッシャーもない中での攻撃なので、本当にシュート練習のように攻撃が出来ました。だからでしょうか、強化試合というよりは練習試合のような印象がしていまいました(苦笑)。
しかし、そんな中での岡崎の2試合連続のハットトリックは素晴らしいですね。森本のらしい代表初ゴールも今後の期待感を持たせるものでした。本田のごっつぁんゴールもいいですけど、その前のゴール前でのフリーのヘディング・シュートは決めなくちゃ!まだまだチームに馴染み切れていない本田ですが、うまくチームに溶け込んでいくとホント心強い味方である事は間違いありませんね。
今回のトーゴ戦、前のスコットランド戦ともなんともすっきりと喜べないような試合でした。ボコボコにやられたオランダ戦のような強化試合をどんどんやってもらいたいですね。その方が日本代表に何が足りないのかがはっきりします。いや、オランダは相手としては強過ぎか・・・^^;。