昨日は子供たちの小学校の運動会に行って来ました。
しかし昨日は暑かったですねぇ・・・。日焼けしてヒリヒリしています。(笑)
僕はこういった人がたくさん集まるようなところは正直言ってあまり好きではありません。行列も嫌い。東京の渋谷のスクランブル交差点なんかにいると、そのあまりの人の多さに目まいすら感じます・・・。
また僕はいわゆる「子供好き」という訳では決してありませんが、運動会で小学生の子供たちが一生懸命やっている姿を見ると何だか、うれしくなるというか、ある意味で感動するものです。
最近の子供ってクソ生意気だなぁと感じることも確かなんですが、基本的に子供たちってひたむきで純粋です。子供たちの態度がクソ生意気なのは大人たちがつくり上げた社会のせいでそうなっているだけで、基本的には子供たちは純粋です。
そしてその姿を見ていると、子供たちに無限の夢や無限の可能性を感じます。
学校の先生というのは最近では世間と親の板ばさみに合い、大変な仕事だと本当に思いますが、そういった無限の可能性を秘めた子供たちに接する事はうらやましい事でもあるなぁ、なんて事をふと感じました。
次男は小6なので小学校の運動会は今年で最後です。
末娘は小3なので、まだ3回残ってますが、来年からは上の二人の息子たちは小学校の運動会なんか見に来ません。今まで兄弟がそろって参加してきた小学校の運動会も、来年からは娘一人になってしまうと思うと、何だかとても寂しい気になってきました・・・。
しかし、子供たちというものは僕にいろいろな事を教えてくれたり、感じさせてくれる存在です。
理屈では通らない理不尽さを子供から感じる事もあったり、子供たちを通して社会や未来を意識させられる事もあります。人間とは何かという哲学的な問いまで僕に感じさせる事があったり、そしてこの上ない喜びを感じさせてくれる事も。
子供たちの存在は僕を人として成長させてくれるものであり、本当に感謝すべき存在なのだと感じます。