大したサッカー通でもないのにブログ・カテゴリーに「サッカー」カテゴリーを追加してしまいました・・・。(来年は南アW杯ですから・・・)
そんなにサッカーに詳しいわけでもありませんので、いちいち間違いを指摘しないで大らかな心で読んでいただけたらと思っています。
昨夜のオランダ戦。0-3の完敗。
まあ、実力を考えると驚くような結果ではありませんし、ひょっとしたら0-5とか0-6だって十分ありえるような相手なので、前半などはそれなりに良くやったと言えなくもありませんが、あらためて世界のトップチームとの歴然とした力の差を見せられてしまったような気がします・・・。
いつも思うことですが、強豪チームというのはゲームの最初からあまりガツガツしませんし、日本の選手の体力も最初はあるので動きもポジショニングも良く、得点されるケースは割と少ないのですが、ここぞという時の相手チームの攻撃の早さ、厚みは日本の貧弱な攻撃とはまったくそのパフォーマンスが違います。それでも最初こそはそれなりに防いではいるものの、日本選手の運動量が落ちて少しでも隙を見せようものなら、あっという間にゴールを許してしまいます。その後の攻撃は手を休めることなく、ものすごい勢いで攻撃してきます。日本のディフェンスなんてあっという間にズタズタです・・・。それでも何とかしのいでいる前半に日本が得点するような事があれば、少しはその流れも変わる事もあるのでしょうが、オランダの監督のコメントのように、シュートが枠に飛んでいないので全然怖くない、と。
日本も惜しい場面もありましたが、そういった場面はやはりスピード感があります。のんびりパスを回しながらゴールに近づいていってもなかなか得点の匂いがしません。パスを回しながらでも、スピード・アップしたパスでゴールにあっという間に近づいて欲しいです。もちろんそれには正確なパスとトラップの技術が必要です。
日本選手は技術力が高いとたまに聞く事がありますが、僕の個人的な印象ではまったくそんな印象はありません。日本はパスは良く回すけれど、その精度がいまひとつな気がします。ヨーロッパなどのチームは、全員が基本的なパスやトラップの技術がしっかりしていて、ミスがとても少ない気がしますし、誰もいないようなところにパスやセンタリングを上げたりしません。
次はガーナ戦でしたっけ?