
先日久しぶりに家でDVDを観た。
すべてを捨て荒野へ(into the wild)放浪の旅に出た22歳の若者の実話をもとに製作された映画です。エンターテイメントな作品では決してなく、非常に良いつくり込みがされた作品です。感動作品と呼ぶよりも魂を揺さぶられるような作品であり、ある意味好みが分かれる映画かもしれません。でも人生の中の良き本に出会った時のような映画だと僕は思います。
でも僕は思うのだけれど、最近の映画は本当に面白くないものが多いですよね。僕はDVDを観るとほとんどと言っていいくらい途中で寝てしまいます。面白くないから。しっかりとつくってある映画って本当に少ない気がします。残念な事に・・・。
エンターテイメントでCGが駆使してある最近の映画の中で、「マトリックス」シリーズだけは面白いと思っています。個人的に。