昨夜のキリン杯、日本VSベルギー戦、4-0でチリ戦に続き快勝!
日本の攻撃はチリ戦に続き選手が連動し、攻撃の厚みが感じられました。これは日本代表の最大の課題でもあった「決定力」が改善されてきたのか、それとも相手チームが力不足だったのか・・・。おそらくその両方だと僕は思います。
チームが成熟し、戦術も選手一人ひとりに浸透してきて、攻撃が以前のような単発、ワンパターンではなく、多くのバリエーションと連動が見えるようになりました。ただ、相手チームの実力なのかプレスが弱く中盤を日本が支配できていたからであって、FIFAランキングの上位チームのような強豪チームの場合は中盤でボールを自由には持たせてくれませんし、持たせてくれたとしても、ただ持たされているだけでなかなか自由にはさせてくれません。
日本が目指すショートパスをつなぐ多彩なアイデアを持つサッカーで厳しいプレスをくぐりぬけ、選手が連動してゴールを目指す攻撃が、強豪チーム相手にできた時、確かにそれは本当に強くなったのだと実感すると思います。(←いつからサッカー解説者になった!?^^;)
次戦はいよいよW杯アジア最終予選のウズベキスタン戦ですか?昨日のような試合ができれば問題ないはず!