今日は朝から「守山の家」の基礎のコンクリート打ちでした。
いつものように生コンの現場検査とテストピースの採取をさせていただきました。
生コンの現場検査は、ミキサー車で現場に届いた生コンが、あらかじめチェックしておいた生コンの配合計画書と同じものか、また生コンの固さ(やわらかさ)は指定通りかなどを実際に測定するものです。
テストピースは1週間後と4週間後に圧縮破壊試験を行い、実際のコンクリートの強度を測定するもので、設計通りの強度が出ているかを確認するためのものです。
もちろん、コンクリート打ちにも僕は立ち会います。僕はずっとコンクリート打ちには設計士は立ち会うもんだと思っていましたが、実際そうばかりではないようですね・・・。でも、僕は若い頃修行していた設計事務所でそう教わったし、立ち会う事はその建物の設計を行った設計士の責任でもあると思ってます。
お昼過ぎには打設終了しました。
あとはコンクリートが固まるのをじっと待ちます。
PS
水道屋の武内さんも外部配管工事を行っていましたが、すでに麦わら帽子をかぶっての作業です。すっかり夏バージョン?・・・