今日は「平子山の家」の工事契約用の図面や製本用の図面、各種申請用の図面を出力。
僕の事務所の図面はA2判なので、いろいろな申請書に添付する図面はそのA2判の図面をA4判に折って綴じる事になります。
まあ大体の所は図面はA2判が多いと思います。大きな建物を設計する大きな設計事務所なんかはA1判の図面を使う事が多いと思いますが、住宅設計の場合はまあA2判だと思います。
CADが普及した昨今はA3判の図面も多く見かけるようになりましたけど、僕の事務所はA2判ですね。A3の方がいろいろと都合がいい点もあるのだけれど、僕はとてもあの小さなA3判のスペースに図面の細かい情報を書ききる事が出来ないでいるのが未だにA2判で図面を描いている理由。
話がそれましたが、申請用の図面は1枚1枚A4判のサイズに合わせてせっせと折るというお話。
当然折ったばかりは図面が膨らんでしまっているので重石をつけて折り目をきちっとつけるのですが、その重しに建築本がちょうどいい。
建築本って、結構重いし、ハードカバーのものも多いし重石に重宝しますよ。
アアルトでしょ、カーンでしょ、バラガンでしょ、藤森さんも。
あとボーリング試験の地質サンプルが入った箱なんかも使ってます。