いやあ、昨夜のW杯アジア最終予選の日本VSウズベキスタン戦はタフな試合でした。
試合開始早々に岡崎の泥臭いヘッド(ナイス・ゴール!)で先制したかと思いきや、その後はず~っとウズベキスタンに攻め込まれっぱなしの厳しい試合でした。ルーズボールやセカンドボールはほとんどウズベキスタンに拾われ、完全に中盤を支配されていました。なぜかボールがウズベキスタンの選手の前に運悪く転がるシーンが多い気がしました。それだけウズベキスタンが良いプレーをしていたという事でしょうね。
しかし、岡崎は先日のキリン杯での活躍をそのままに、ゴールの嗅覚を嗅ぎ取っていますね。そして岡崎の良い所は、「シュートを打つ」、という意識ではなく、「体のどこにでもいいのでボールを当てて(=手はだめですよ^^;)、ゴールマウスの中にボールを入れる」という意識ですね。本人もジュビロ磐田のゴン中山を尊敬すると言うだけあり、そのタイプは似ています。
それにしても、日本代表は昨日の厳しい試合に耐え抜き、勝利とW杯の出場権をよく獲得してくれました。テレビ観戦をしていたほとんどの人(=日本人)が、「おいおい、ロスタイムは4分もあるのかよぉ~。」と思ったはずです。
しかし、試合終了後のゲームのダイジェストを見ても、岡崎のゴールシーン以外はほとんど観たくないシーンばかりでしたね。ダイジェストもものすごく短かった気がします。(笑)